「彩の国ふれあい牧場」に向かう道中に「世界一小さな釣り堀センター」なる看板を見かけます。
「釣堀が小さいとね…」と思って食指が動かなかったのですが、観光サイトをつくっている関係で、
上谷総合公園と彩の国ふれあい牧場のあと、試しに行ってみることにしました。
入口からすぐ、やや細い未舗装の道に少しきつい坂。
坂を下ると、小屋が…。
観光サイトをつくっていなかったら、ここで引き返したにちがいありません(笑)
思い切ってさらに下ると、想像していたよりも広かったです。

で、おばさんがいたので、料金体系を聞いたのですが「量り売り」とのこと。
1日券のところだとかなり無駄な出費をしますが、量り売りだと大丈夫かな、と思い、釣堀にいきました。

「そんなに小さくはないやん。それに魚がうじゃうじゃいるなー」と思っていると、若旦那がやってきて「1匹600円ほど」とのこと。
※ちなみに、釣堀は大人3〜4人が横一列に並んで釣りできるくらいの広さでした。

「量り売りだけど、目安は1匹600円くらいということかなー」と解釈して、釣り開始!

ウキが付いていなかったので、案外、難しかったのですが、釣れました。
ヤマメですね。

またまたヤマメでした。

3匹釣ったところで釣り終了!
から揚げにしてもらう間、外で待っていました。
近所は暖かい予報でしたが、手がかじかむほどの寒さで…。

「寒いけど、ここで食べるのかな…」とすこし不安に…。

「寒いな…」と思いつつ、トヨタiQを眺めていました。

結局、なかに入ってもいいとのことで、なかで食べました。

美味しかったですよ!!!
やはりプロが調理すると美味しいですね!
ちなみに、ヤマメと比べるとニジマスはすこし臭いがあると言いますが、それは感じました。
わたしは気にならないですけどねー

結局、料金体系は、以下でした。
・竿とエサ代200円
・1匹600円(調理代込み)
※普段は目方かもしれません。
※平日は、から揚げしかできないとのことで、調理はから揚げでした。
というわけで、世界一小さな釣り堀センター(銀鱗亭)ですが、釣堀の大きさか、それとも別に要因があるのかはわかりませんが、釣りをした気にはならなかったような…。
が、ここはヤマメなのに、ほかの釣堀のニジマスの料金よりも割安!!!
※たいてい「ニジマス < ヤマメ < イワナ」の順に料金が高くなります。
しかも、釣った魚の数が少なくても割高にならない料金体系なので、お得感がありました!!!
それに若旦那の愛想がいい!!!(気持ちのいい接客でした)
というわけで、翌日の土曜も行ったのですが……。
<土曜の日記に続く>