前情報なく来たので、車で良さそうな釣り場を探していたのですが、すぐに見つかりました。
波崎新港と同じく広くて、どこでも「車を横付けしての釣り」ができるのですね。

で、「田中釣具店渡船とね丸」さんで何が釣れているのかの情報を仕入れつつ、エサを購入。
先週はコマセを買ったもののほとんど使わなかったので、アオイソメだけにしました。
で、まずは、チョイ投げ!

チョイ投げは放置して、ブラクリ!

すこししたら、チョイ投げのほうでシャコが釣れました。
鬼塚慶次ですね 笑

その後すぐ、男のひとが「何か釣れた?」と話しかけてきました。
話していると、向こう側で小さいイワシが釣れているとのこと。
「でも、コマセは買ってないんだよなー」と思っていたら、な、なんと!
コマセをいただきました!!!

ありがたい情報にコマセまで…。
やさしすぎる!!!
この男のひとに後光が見えました 笑
そして、教えていただいた釣り場に移動。
ただ、何の情報もなく来たので釣り場のことがよくわからず、「T字のところ」しか覚えていなくて、カーナビで防波堤がT字のところあたりに向かっていると、な、なんと!
その男のひととふたたび会いました!
そして、丁寧にイワシが釣れている場所を教えていただきました。
ま、眩しい!
というわけで、「銚子外港」のほうでサビキ釣りをはじめました(帰宅後、その釣り場が銚子外港だとわかりました)。

はじめは釣れなかったのですが、「釣り人が密集、しかも魚が釣れている」あたりにいくと、な、なんと。

釣れました!

で、14時30分から15時あたりに入れ食いタイム、スタート。

このまま釣っていれば数十匹にはなったでしょうが、(遠方で)帰れなくなるので、釣りは終了。
結果は19匹!!!

親切なひとがいなければ、シャコ1匹だったでしょうね。
この親切はほかの誰かに親切することで返そう、と思った一日でした。

というわけで――。
サビキ釣りは「魚が回遊してくれば」誰でも入れ食いです。やることといえば、サビキ用のカゴにコマセをいれて竿を上下に振るだけです(「竿をしゃくる」といいます)。
・最安値のやつでいいので「竿」「リール」、それと「ライン(釣り糸)」「サビキ用の仕掛け」「サビキ用のカゴ」「コマセをカゴに詰めるちいさなスコップみたいなやつ」を買う(リールにラインを巻いて、あとはライン、サビキ用の仕掛け、カゴを結ぶだけ)。
・車で銚子漁港、銚子外港あたりをまわって、サビキで釣れているかどうかを見回る。
・釣れていれば、現地の釣具屋さんでコマセを買う(溶けているもの。釣れないこともあるので一番量が少ないものでいいと思います)。
運が良ければ魚が回遊してきて、食べきれないほどの魚が釣れると思います。
というわけで、家族連れかカップルで、海釣りにいってみるといいのではないでしょうか!
※家族で釣っているひとたちもそこそこいましたよ。
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